2015年12月10日木曜日

ヨーロッパは家をリノベーションするのが一般的です。
この家もいつも泊めてもらう家ですが、2階全部が来客用で、
階段は外から上がるような造りでした。
今回お邪魔したら、室内に螺旋階段が付いていました。
聞いたら、使って無い部屋を仕事部屋にして行き易いようにしたそうです。
凄いのは全部自分で施工したそうです。
日本と違ってコンクリの家で、天井も3mぐらいありますから、
どうやって自分でやるのか不思議です。
何でも自分でやるって言うのは基本だそうです。
下の家も巨大な家です。1階がギャラリーで2階が住まい。
テニス出来そうなぐらいありそうなテラスは2階部分にあります。
これで、イタリアでは一般家庭の大きさって言ってましたから、びっくりです。







2015年12月2日水曜日

ポルトロノヴの近所でやっていたExhibitionです。
このエントランスが最高にクールでカッコ良かったです。
ミラノでもSUPERSTUDIOのエキシビジョンをやっていたので、
また次回にでもご紹介します。







2015年11月25日水曜日

ポルトロノヴァのオフィスです。(1)
フォレンツェに拠点があるので、中々行けませんでしたが、やっと行くことが出来ました。
凄く優しいオーナーで食事も一緒にご馳走になって、
イタリア人はみんな良い人ばかりだな~とつくづく思います。至福の時間です。
色々と話しを聞いてきました。なぜここフィレンツェに事務所があるのか、
丁度、ミラノとローマの間にあって行き来が楽なのと、フィレンツェは観光都市なので、
とても綺麗で治安なども良く、住みやすいとの事。
ギャラリーは持たないのか。
多くの顧客はアパレルだったりと大手企業が多いので、そこで使われる事によって宣伝効果が
得られるので、必要無いとの事。
このフラゴーラもモスキーノのショップで3台も使われていました。
今販売しているJOEは以前のJOEとは造りが違うそうです。
以前は1枚革で造られていたのですが、今は1枚革で造るのは困難だそうです。
指の部分で張り合わせています、レザーもイタリア製で無くスウェーデン製だそうです。
イタリア製がNO1かと思っていましたが、そうでは無いそうです。
スポンジ製のパッシフローラはモスキーノの別注です。
これ欲しいな~と思ったら、意外とお高い。。。(-_-;)でも可愛い。
フラゴーラのネオンの色は前も聞きましたが、ピンク以外は造れないとの事、
SAFARIは造るかもと、ビックリ発言、実現すれば欲しいですね~












2015年11月14日土曜日

最近恒例となったオランダ紀行です。
めちゃくちゃ寒くて連日雨模様。
アムステルダムの街のど真ん中に移動遊園地が設置されていて、
にぎわっていました。イルミネーションの使い方とかとても綺麗です。
いつも思うのですが、アムスは一人で行くところでは無いです。
誘惑多いので、只、ぶらぶらしていても面白い街です。
美術館も充実しています。
食べ物は大味の物が多くて、きついですが、大分慣れました。
フライドポテトが流行っているらしく、大量にマヨネーズ掛けるのは食べれませんでした。
アメリカンコーヒーも飲めますし、中華も美味しい。現地家庭料理は???ですが。
ヴィンテージデザイン盛んです、ほとんどのディーラーが巨大な倉庫を持ってます。
よっぽど安いのか狭い国なので、地方でも差ほど遠くないのが利点でしょう。
フランス、ベルギー、ドイツに囲まれているので、発送もイージーです。
個人的には70年代のベッドなど欲しいなといずれ欲しいと思いました。
売ってやると言われましたが、サイズも値段も悩む所です。
やはりコンクリ壁なので、壁付けアイテムは充実していますが、日本ではNGですね。












2015年9月8日火曜日

ブルータスなどにも最近掲載されて有名なストロング・コレクターさんの
御自宅に納品に行ったので、お部屋を撮らせて頂きました。

当店は下の特大Matteo Thunの照明を納品させて頂きました。
建築家としても有名なBieffeplast社に残した作品です。
中は蛍光管、全体スチールでヘヴィー級に重いので、無事到着して良かったです。
ぎりぎりコンテナに立てて乘るサイズです、横にしたら完璧に壊れます。

左の照明も同じマテオのヤマギワの為にデザインしたワンオフで、とても貴重だそうです。

今、物が売れなく、持たない時代ですが、こういう方がいらっしゃるうちはやめられないです。
パワーをもらえますし、生かされていると感謝しております。

それにしても照明の数、半端有りません。















2015年8月18日火曜日

以前はかかさず行っていたイタリア最大級のヴィンテージ・フェアも
最近はめっきり行く機会が無くなりました。
みんな口揃えて言うのは、俺たちが買う金額じゃないような~って
でも見るだけでも楽しいので、また行きたいです。

一番初めに行った時、右も左も判らないで、駅からバスに乗ったら
まったく違う折り返し地点の終点まで行ってしまった事があります。
事情を運転手さんに話したら、どうやら違うバスに乗ったらしく、
その運転手さんバス停じゃ無い所で止めて下ろしてくれました。
ここから歩いて行けって。泣きそうなぐらい嬉しかったです。人間味ありますね。

上の2枚はフランス人の知り合いがこの間のショーに行って来て、
送ってくれた画像ですが、プラ物あるぞ~って
これ友達ですよ、狭い世界ですね。
本人もびっくりしてました。お前いつ撮ったんだって。。。